みずみずしい葉の香り 古代のもてなし「象鼻酒」-法華寺で蓮の花を愛でる会

 奈良市法華寺町の法華寺(久我高照門跡)で3日、蓮(はす)の花を愛でる会が催され、同寺友の会(菊池攻会長)のメンバーが蓮の葉を杯に見立てて酒を楽しむ
「象鼻酒」を味わった。
象鼻酒は、蓮の葉に酒を注いで茎から味わうもので、象の鼻のように見えることから象鼻杯ともいわれる。古代中国で客をもてなす最高の酒の味わい方という。

 万葉の花研究家の片岡寧豊さんの案内で同寺東庭を散策。極楽浄土を表すという蓮の大きな花が咲く池を観賞した。
このあと、参加者らに象鼻酒が振る舞われ、顔が隠れるほどの大きな蓮の葉に注がれた酒を茎から味わった。蓮の葉や根は古くから薬用に用いられたともいわれ、
「薬酒のようで不思議な味がします。香りがいいですね」と久我門跡。神戸市から参加した北岡美津子さん(62)も「長生きできそう。泥の池から伸びた蓮の葉や茎が
どうしてこんなにみずみずしいのか不思議」と話していた。


(2004.7.4 奈良新聞)

 万博記念公園(大阪府吹田市)の日本庭園で28日、「早朝観蓮(かんれん)会」が始まった。先着300人には、ハスの葉に注いだ酒を茎を通して飲む
「象鼻杯(ぞうびはい)」が振る舞われた。古代中国の暑気払いとされる象鼻杯は、飲むときの茎の形が象の鼻のように見えることからその名が付いたという。
2004年7月11日 asahi.com 

「象鼻杯」   ゆ〜みん
いっちゃん・・「まだお酒が口の中にこないぞ〜。」というような顔をしていました。
飲んだ感想はご本人から聞いて下さい.

ばっちり・・・ネ みるくてぃ
象鼻杯ですが、一回飲むと10年長生きするとか・・何回飲みましたか?


先人の「」を味わってきました。
ハスの茎の断面です。蓮根と同じく・同じ形の穴があいています。
葉に注がれたお酒がこの穴を伝わり、ゆっくりと口の中に入ってます。
ハスの葉を下から覗くとお酒が丸く輝いていましたよ・・
お酒が口に届くまで、ハスの爽やかな香りを楽しめました。
もちろん・・!お酒も美味しかったです。
「これを飲むために来たんです」と言ったら「では、多めに」とありがとうございました。
お賽銭はピカピカの500円玉を奮発してきました。
 東京大学 生命科学研究所付属緑地植物実験所にて
ハスの茎の断面
奈良で象鼻盃
ハスの茎を象の鼻に見立て葉に酒を注いで、茎を通して飲み干す象鼻盃を楽しむ会が
3日奈良市の法華寺で開かれた。三世紀頃の中国で始まったといわれる酒宴で、参加者は、
この朝切り取った約70cmの茎を順番にくわえて、酒を回し飲みした。

せみしぐれの中、蓮のさわやかな香が移った酒を楽しんで、つかの間、暑さを忘れていた・・・

平成16年7月4日(日)読売新聞 朝刊 社会面より抜粋
いっちゃん(与三郎) ”先人の粋” 象鼻杯を味わう
「象鼻杯」で暑気払い 大阪・万博記念公園
[ TOP ] [ 大賀蓮 ] [ 像鼻杯(蓮] [ 谷津のバラ ] [ 菊花展 ] [ 男の弁当 ] [ ITアフター2007 ] [ ITアフター2008 ] [ きみさらづ ]