2017年9月9日(SUT)

       第九回 人生を楽しむ会 外房 大原はだか祭り
            
 

これからの同窓会行事にいつまでも多くの仲間が参加できるようにと、観光、見学を主体として、軽いウオーキング・散策を主体とした例会を年数回実施してゆく「人生を楽しむ会」を企画した。

9月23日(土)31期人生を楽しむ会の「大原はだか祭り」には小雨が時々舞い降り、風も強めと生憎の天気であったが、8名の仲間がが参加し外房の勇壮な海のお祭りを楽しみました。ローカル線の列車本数は(昼間)1時間に一本・・遠方からの参加は大変である。


大原八幡神社

拝殿

後輩の龍

お神酒の振る舞い
 
お神輿

お神輿の漁港までの渡御、汐ふみまでの時間があるので、大原神社にお参りをしてお祭りモードの街中散歩、街道沿いの商店街の前は出店が並び賑やかでお祭りモードいっぱいである。時折通る神輿の列にもお祭りの盛り上がりを感じる。


古商家(酒屋)

木戸泉酒造

割烹旅館・源九郎

漁師定食

漁港前で待機

いざ出陣

地元造り酒屋の「木戸泉酒造」に立ち寄るが、お祭りのために工場見学はできなかった。
木戸泉酒造:千葉県いすみ市にある日本酒を製造する酒蔵です。高温山廃モトという醸造法により、天然の生乳酸菌を使用して、高温で酒母を仕込む。調味薬品類を使用しない 自然醸造をモットーする蔵である。昭和30年より保存料として添加されていたサリチル酸を使わずに長期熟成の「古酒」を造る実験を開始し、昭和46年に9年もの長期熟成酒「オールド木戸泉」を都内で発売するに至り、現在においても本格的に 生産されている。
今回はまとまっての昼食は無理と判断・・自由昼食としたが、お祭りのため、漁港・海岸へ行く道路周辺の食堂、レストランは臨時休業トなっていた。途中、伝九郎さんが営業中だったので「本日の定食」での昼食となった。予想外のことで、これは事前調査しておくべきだった。


漁港前

漁港内で

漁港へ

食事後は漁港に向かう、一度止んだ雨が再び降ってきた。風も強かったが、観客もお神輿の熱気に見とれていた。漁港での神輿の顔見世は汐ふみの前座となり各お御輿ともに気合が入っていた。五穀豊穣を祈念する奉納は一時の喧噪もなくなり厳かに執り行われた。


漁港前で

奉納

そして舞台を海岸に移しての「汐ふみ」・・海岸を埋め尽くす観客の前に神輿が勢ぞろい・・一斉に海に入り「汐ふみ」をする様は郵送で感動と感激・・です。寒さも忘れ海に入り撮影する人、一緒に掛け声をかける人と一体となったお祭りはこの時間に最高潮に達した。
今回はみなさんの引率と雨模様のためカメラはコンパクトのみ・・やっぱり・・と少々公開したが、それなりに自己満足の写真が撮れた。


五穀豊穣祈願

海岸に

勢ぞろい

いざ!海へ

大原秋のはだか祭りは、古く江戸時代から行われていた。このことは大井区の瀧内神社に祭りの風景を措いた絵馬があり、その絵馬が、文久4年(1854年)に奉納されたことや別の絵馬に天保12年とあることから、160年前の天保年間にすでに、祭礼のしきたりや組織が出来あがっていたト歴史にある。 行事も十社まいりや浜での大漁祈願、汐ふみ、大別れ式と、はなやかなものが行われてきた。江戸時代の当地域においてはこれといった娯楽もなく、この祭りは住民が年一回の最大のたのしみとしてうけつがれてきた。古老の言葉をかりれば、なにを質に入れても祭りの仕度をととのえたといわれる。


汐ふみ

当時は仕事のいそがしさから、とかくお互いの気持ちがばらばらになりがちであった。このためこの地域の領主は唯一無二の娯楽である祭りが集団行動と意志の疎通をはかることができるという重要さをみとめ、神輿渡御が無事に終ったことを早飛脚で大多喜城主に報告せしめたとある。



最高潮です

期日も昔は8月13日から15日までであったのが改暦により、明治6年からは9月23日から25日とされ、さらに大正2年より9月23日、24日の2日にわたって行われるようになった。


おつかれさま・・

この祭りは他に比類ない勇壮な祭りであることから、戦時中、当時の氏子総代が警察に「祭りさわぎでもない」として自粛を申入れるに、地域住民の士気を鼓舞するによいことだから大いに活発な祭りを行うよう警察署より申し渡されたと伝えられる。


                         
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Blowin' in the Wind  31期の仲間と歩く 2017 人生を楽しむ会