Blowin' in the Wind 2016
        


                                    2016.12. 2


長谷寺
      2016.12  古都鎌倉の紅葉を訪ねる・・

12月2日(金) 裕美さんのお願いで鎌倉の紅葉見物、名刹を訪ねる・・秋の古都を歩いてきました。


「紅葉がみたいな・・」との裕美さんの呟きに、身近に紅葉が見られ古刹・名刹を拝観できる鎌倉へ出かけた。鎌倉の紅葉も見頃との情報もあった。10月中旬頃からのテレビの旅番組は「紅葉」がテーマになり、紅葉の名所めぐりとなる。今年は「マナーが守れない」との事で、京都の某紅葉の名所のお寺が境内での撮影を禁止(一番の見所の場所である)とのニュースもあった。


円覚寺山門前

居士林

舎利殿

北鎌倉には9時に着いた。最初の参拝予定の円覚寺の前はすでに多くの観光客が待合せや、山門前での撮影をしていた。


庭園
木造
佛日庵
山門前のモミジの色づきは見事で、裕美さんも圧倒されたようである。境内の紅葉は見頃で、鎌倉でも一、二を競う紅葉の名所である。境内の広さ、山門・本堂、ご本尊の大きさにも感心していた。これだけの大きなお寺と紅葉はなかなか見られない。良い時期に訪れた。

浄智寺
木造三世仏坐像
書院

参拝を済ませ、浄智寺に向かう。深い森に囲まれた禅宗のお寺は、円覚寺と全く違った趣に気に入ったようだ。鎌倉には珍しい鐘楼門や三体の仏像が鎮座する曇華殿、大きな石像の七福神の布袋様と見所も多いお寺です。


布袋尊

展示品

境内の紅葉

丁度、開催されていた「観○光(かんひかり) ART EXPO2016は見応えがあった。担当の方と、しばし話し込んでしまったが、裕美さんは庭園の紅葉と自分の背高より高い布袋様に感心していた。
今日の予定は、鎌倉アルプス・天園ハイキングであった。円覚寺・浄智寺っと二カ所のお寺を参拝見学し「今日はお寺巡りをしたい」との言葉に予定を変更した。

鎌倉のお寺巡りなら任せて・・と、十王堂とも呼ばれ、人が死後、亡者となって冥界で出合う十王を祀る寺、円応寺を案内する。

円応寺は臨済宗建長寺派の寺。創建は建長二年(1250)。開山は智覚禅師。十王堂とも呼ばれ、人が死後亡者となって冥界で出合う十王を祀る寺。本尊は閻魔大王坐像(国重要文化財)は、仏師・運慶の作と言われ、笑っているようにみえることから「笑い閻魔」と呼ばれ、円応寺で赤ちゃんの名をつけてもらうと丈夫に育つということから「子育て閻魔」とも呼ばれる。十王像のほか、鬼卒立像・人頭杖・倶生神坐像・奪衣婆坐像、智覚禅師坐像が安置されている。


展示品
円応寺 鐘楼
注文 夫

注文 妻

建長寺

円応寺から建長寺へ、禅宗(臨済宗)の寺院の格式を示す制度「五山の制」で、「鎌倉五山」の第一位の格式の高いお寺です。
建長
5(1253年)、宋(中国)から来日した蘭渓道隆(らんけいどうりゅう・大覚禅師)を迎え、我が国初の禅の専門道場として創建された。 総門をくぐると、参道脇に桜が植えられており、「タヌキが建てた三門」の伝説が残る大きな三門(山門)が目に入いる。

三門
地蔵菩薩

天井画・龍

本尊

唐門

三門の先には、本尊がまつられている仏殿、修行僧が住職さんの説法を聴くための建物、法堂(はっとう)がある。法堂の天井に描かれた「雲龍図」は、創建750年を記念して、小泉淳作画伯によって描かれたもの。法堂裏手には、方丈(龍王殿)があります。方丈の門は、細部の装飾が見事な唐門。ふだん唐門は閉ざされており、右横に方丈の拝観入口がある。裕美さんも興味深く参拝していた。

巨福呂切通から鶴岡八幡宮に向かう、北鎌倉から鎌倉への人気ルートでもある。途中、甘味所で一休み。これも大満足であったらしい。



方丈

鶴岡八幡宮

鶴岡八幡宮はいつも観光客で混雑している。参拝し参道の階段の上から段葛を眺める。鎌倉の地形がよくわかる場所でもある。の上から一回り案内、と北鎌倉から鎌倉への人気ルートを歩く。途中、甘味所で一休み。これも大満足であったらしい。
八幡宮からは小町通を歩く・・女性にとってはお店めぐりは至極の場所でもある。数点のお土産を購入・・食事後は長谷に向かう、江ノ電の混雑にびっくりしていた。


鎌倉大仏(高徳寺)

小学校の遠足以来と言う「大仏」に参拝・・鎌倉の大仏(高徳院)の仏殿は1498年の明応地震の際に、津波で流されたとされています。

津波で本殿は流され、大仏も動いたとの説明にびっくりしていた。大仏の歴史に興味深く見入っていた。境内のイチョウは見事に色づいていた。ここも外国人観光客が多く記念写真を撮る光景は観光地である。


長谷寺・大黒天

長谷駅から大仏までの道も混雑していた。鎌倉の観音山の裾野に広がる下境内と、その中腹に切り開かれた上境内の二つに境内地が分かれており、入山口でもある下境内は、妙智池と放生池の2つの池が配され、その周囲を散策できる回遊式庭園となっている。また、その周辺にとどまらず、境内全域は四季折々の花木に彩られ、通年花の絶えることがない。特に初夏のアジサイ、秋の紅葉は見応えがある。「鎌倉の西方極楽浄土」と呼ぶに相応しい風情である。紅葉の名所、長谷寺は気に入ったようで「いいお寺さんで見応えがある」と言っていた。桜、アジサイの頃にまた来ようと話した。

四季を通じて楽しめ、思い立ったらその日に行ける・・今、鎌倉の紅葉は盛りを過ぎてはいたがそれなりに楽しめ「鎌倉ファン」が身近に一人増えたことは嬉しいことである。



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