車山とキスゲ
(撮り置き画像)
Blowin' in the Wind 2014

                 
        


                                    2016. 7.19

      2016. 7  高原の風になる・中央分水嶺トレイル・・

7月19日(火)5日に続いての車山高原・・心配していた予報の雨は晴れに代わり、高原の縦走トレイルを楽しんできました。


前回同様笹子トンネルを抜けると夏空・・東海までは「梅雨明け」となっている。隣の長野は梅雨明けの様相だった。車山肩(1805m)からスタート、車山乗越(1815m)、南の耳1836m)、北の耳1776m)、ゼブラ山(男女山・オメグラヤマ:1776m)と3つのピークを縦走し本州最南端高湿原七島八島八島ヶ原湿原(1632m)へ下った。


白樺湖
車山山頂 トラノオ 車山乗越

180mの高原は涼しく、雲の陰に入ると汗もすうっーと引いてゆく。車山肩のキスゲの群生は素晴らしかったが、団体ツアーの宿命・・個人行動は出来ず、写真は(残念ながら撮ることはできず)ありません。車山肩からはいったん下り、そのあとは登りとなる。乗越の近くになると花も多くなってくる。珍しい花はないが目に映る花には癒される。


八ヶ岳連峰
ジャコウソウ
ウスユキソウ
ウスユキソウ ジャコウソウ コウリンカ 分岐

車山乗超から南の耳まではゆったりとした稜線が続き、歩きやすく高原の歩きを満喫できる。乗越から10分ほどで南に耳へ着く。広場ににもつをおいて頂上まで登る。ここでガイドさんに記念写真を撮ってもらう。結果は残念ながらこの通り(薄着は嫌です・・)です・・

北の耳 エコーバレー最高点 南の耳標識 記念写真 南の耳 八島ヶ原湿原
南の耳・最高点 北の耳 北の耳へ・急登 ミツバヒヨドリ 北の耳・最高点

南の耳からは急坂を下る岩ではなく滑る泥の道である。山道は下る時に注意が必要である。鞍部を歩き、北の耳まではひと踏張りの急坂を登りきると360度の眺望が楽しめた。草原(クマザサ)の山は眺望が楽しめる。車山一帯の地質はやせていた樹美玖が育つには適しておらず、クマザサ・この地でも育つ草花があるだけと前回のガイドさんは話していた。

ハクサンフウロ ミヤマナデシコ 鉄平石 ウィンドウズ?
カワラマツバ
南の耳
ゼブラ山から

北の耳からは緩やかな下りと平らな登山道を歩く。途中、鉄平石のごつごつとしたガレ場もあった。地元の工務店の社長は我家の玄関の補修の時に鉄平石が手に入りずらいと言ったいたのを思い出した。

アキアカネ ニガナ ゼブラ山山頂 お花畑 案内板 八島ヶ原湿原
ゼブラ山から

岳樺とカラマツ林が青空と白い雲に映える、レンゲツツジの気も多く見られた。男女倉山(オメグラヤマ)ゼブラ山と呼ばれ、名前は諏訪の人が付けたと言う。1776mは2000m足すと富士山と同じ高さになる、また、アメリカの独立記念が1776年だそうだ・・(雑談で)山頂一帯はお花畑で色とりどりの花が咲いていた。写真も撮りたかったが、ガイドさんの説明を聞くと次の出発になってしまう。諏訪側から冬に見ると幸の白と緑の縦縞はシマウマのように見えたそうだ・・ゼブラ山からの下りはガレ場の急坂を下る、滑りやすい急坂を注意深く下りる。約150mを一気に下る。

鷹ヶ峰 ウツボグサ お花畑 アヤメ 八島ヶ原湿原

平坦地に下りると七島八島の八島湿原で金網のゲートから入る。鹿の食害から防ぐために設置してある話であった。「この高さでは鹿は簡単に飛び越えてしまうよ・・」には笑えない話である。

鎌ヶ池 木道 湿原の風景 お花畑

八島ヶ原湿原は長野県のほぼ中央に位置する八ヶ岳中信高原国定公園中部の霧ヶ峰の北西部に位置する標高約1632mの高層湿原で、日本の高層湿原の南限にあたり、尾瀬ヶ原よりも泥炭層が発達して、堆積の高さは8.05mにもなっている。学術的にも貴重であり、天然記念物に指定されている。木道を進むとお花畑となる。

ワレモコウ・カワラマツバ・ホウズリソウ・アヤメ・キスゲ・ハクサンフウロ・アザミヤナギラン・シモツケソウ・カラマツソウなどが咲き乱れている。ほとんどの花は名前を覚えたが、名前を聞いてメモをして写真を撮る・・このツアーでは至難の業である。
名前も先頭のガイドさんが教えて後ろの人に伝える伝言ゲーム方式なので後ろに来た時には違った名前になっていることも多いし、訛ってしまっている時もある。登山が主のツアーなので文句は言えないが、花の名前を覚えて帰るのも自分のお土産ではないだろうか?


今日のコースを望む
八島ヶ原湿原

鎌ケ池に映った空の色は印象的だった。振り返ると湿原の先には、今日歩いてきた山並みが拡がっていた。今日の参加者は36名・・振り返り今日のコースを一望したのは何人いただろうか?ゴールしてストレッチをして帰路の仕度ではもったいない・・自分がガイド(リーダー)ならばこの景色はみなさんにきっと見せただろう。素晴らしい記念になったと思う。


右から車山(右のピーク)・車山乗越((二つ目の鞍部)・南の耳(四つ目のピーク)・北の耳(五つ目のピーク)・ゼブラ山(むっめのピーク)の素晴らしい山並みが続いていた。


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