Blowin' in the Wind  東海道完歩31期の仲間たちと・・

       青梅線沿線の旅(全10回)      2015年5月〜2016年3月


青梅線  営業キロ数
立川駅− 奥多摩駅間 37.2Km、駅数は起点・終点を含め25駅である。

青梅は江戸時代から良質の石灰石の産地として知られ、江戸の壁などにも使われた。明治を迎え、殖産興業政策の下、セメントの原料としての需要が増す。そんな折、日向和田の石を運ぶため明治27年、立川一青梅間で開業したのが青梅鉄道(青梅線の前身)当初は中央線で立川から運んだが、昭和4年に立川、青梅間で開業した南武線と結び、青梅の石灰石を川崎の浅野セメント工場まで運んだ。
「青梅線人より石が高く見え」と言われた。

左画像:青梅線の旅パスポート
      JR立川駅〜JR奥多摩駅
     

2016年3月6日(日)
第十回 奥多摩から奥多摩湖まで(9Km)


奥多摩むかし道・・

「青梅線の旅」第10回は集合は奥多摩駅、地元ゆるきゃら「わさぴー」の出迎え、10時に参加者全員集合。
駅前でストレッチをしてスタートです。
奥多摩むかし道は旧青梅街道の氷川から小河内まで達する道で、ハイキングコースとしても人気があるところです。 東海道31期同窓会「青梅線沿線の旅」も第10回となり、今回は奥多摩湖へゴールです。
観光案内書でもらったコース案内図では距離9kmで標高差180mだった。


ゆるきゃら・わさぴー

JR奥多摩駅

奥氷川神社

三本杉

街道沿いの古民家

むかし道と廃線

心配していた天気も春本番を思わせる陽気で、汗をかきながら小河内ダム(奥多摩湖)を 目指しました。

奥多摩駅から青梅街道に出るとすぐ、奥氷川神社が見えてきます。武蔵国一ノ宮である氷川神社(大宮)、中氷川神社(所沢)に対して、最も奥に位置することから、この名前が付いたそうです。とうきょうとで一番高いといわれる氷川の三本杉が入口に聳えている。

氷川大橋を越えると、右手に「むかしみち入口」の案内板がある。ここからは国道から離れ、旧道歩く。

昼食が13時30分頃になるということで、おやつ用のパンを参加人数分購入する。意外と重かった。休憩場所で個々に配布する。


仏像群

地蔵様

道しるべ

不動滝

山並み

むかしみち入口に入り、すぐに左に曲がります。舗装された細い坂道が羽黒坂です。坂の途中には羽黒三田神社の鳥居と石段がある。前回はここを登ったが神社まではたどり着けなかったとも事。上りが続き、汗が噴き出す。

しばらく進むと舗装されていない林道エリアにはいる。林道脇には水根線の廃線跡が並行して伸びている。立派なコンクリート橋、トンネルも見える。季節外れなのかハイキング客は少ない。

羽黒坂を登っていくつか民家を抜けると、砂利道になる。舗装されている場所もあるが、舗装のない上りの細いハイキングコースとなっている。しばらく行くと、少し広い道に出て槐木(さいかちぎ)のトイレに到着、槐木の4説明を聞きながらの休憩をとる。

ここからは、下り道・・しばらく爽快に歩き、桧村(ひむら)に出ます。その先は階段がいくつかある。国道411号業を見下ろすとすぐ近くには桧村橋のバス停と境駐在所がある。


奥多摩渓谷

白髭神社

弁慶の腕ぬき岩

弁慶に腕ぬき

耳神様

水根線とトンネル

羽黒坂を登っていくつか民家を抜けると、砂利道になる。舗装されている場所もあるが、舗装のない上りの細いハイキングコースとなっている。しばらく行くと、少し広い道に出て槐木(さいかちぎ)のトイレに到着、槐木の説明を聞きながらの休憩をとる。

ここからは、下り道・・しばらく爽快に歩き、桧村(ひむら)に出ます。その先は階段がいくつかある。国道411号業を見下ろすとすぐ近くには桧村橋のバス停と境駐在所がある。

しばらく歩くと、不動の上滝に到着します。不動の上滝にはトイレもあり、休憩をとる。 ここから、さらに進んで行き、振り返ると頭上に水根線の鉄橋が見え、境(さかい)に出ます。ここからは舗装なしの坂道となる。

道の先に石段が見え、高さ約30mある巨大な岩自体を御神体として祀っている神明造風の瀟洒な白髭神社である。長生きを記念する。白髭神社を過ぎてむかし道を行くと、目に飛び込んでくるのが弁慶の腕抜き岩。高さは3mほどで左下に腕が1本入る程の穴が開いていた。 この岩に穴をあけるほどの力があったのか・・耳の病にご利益のある耳神様をお参り、いろは楓の巨木は立派であった。 大昔の豪雨で流れ出た巨岩が渓流に残る、惣岳の不動岩、馬頭観音が遊歩道のわきにひっりと建っている。それぞれに案内板があり説明がついている。これで見落とすこともない。


いろは楓の巨木

渓谷美

薪のある風景

惣岳の不動尊

がんどうの馬頭尊

巨岩の渓流

惣岳渓谷にかかるつり橋「しだくら橋」は古い吊橋らしく定員3名だった。3名は貼り紙・・その下は5名になっていた。混雑時には通れないだろう。まわりには広葉樹の林が広がる。秋は紅葉の名所になるのだろう。


しだらく橋

縁結び地蔵

馬の水飲み場

牛頭観音

虫歯地蔵

玉堂の碑

 奥多摩のパワースポット最有力候補?縁むすび地蔵尊(将来のよき伴侶との結縁成就を祈願したというお地蔵様)石地蔵が2体並んでいる。「人にしられずにこっそりと二股大根を供えて一心に祈れば・・・」と書いてあった。現在では二股大根・・を見つけるほうが大変かもしれない。「さあ!誰かチャレンジをしてみては・・」、街道を通る馬のための馬の水飲み場は「東京府」の銘が入っていた。

珍しい牛頭観音、吊り橋の道所橋は通航制限5人までであった。歯医者のなかった時代に歯痛で悩んだのであろう、煎った大豆を供え平癒を祈ったという虫歯地蔵・・奥多摩の自然や山村を描いた河合玉堂の歌碑がある。玉堂ヒヒは新しいものだった。北側を眺めると山頂付近に集落の家並みが見える。かなり高いところにある。道路や旅人を守る「道祖神」を過ぎる。西久保の切り返しからは本格的、急な登りとなる。細い山道を登る。急な傾斜の所もある。


小河内ダム堰堤

山肌の滝

奥多摩湖

青目不動尊休み処

そば定食

奥多摩の山並み

小河内ダムが見えるところまで登る。細い道の落ち葉が積もって歩き辛い、片側は急斜面である、手すりがなければ歩けないだろう。ダムの堰堤が見える。高さは145mある。木々の枝が景観を遮る。坂を上りきると「青目不動尊休み処」である。青目立不動尊の休憩所には展望台があり奥多摩湖を一望できる。休日は列ができるほどのそばの旨いお休み処だそうだ・・。昼食を済ませ、我々もここで遅い昼食を摂る。昼食後はゴール・完歩の表彰式を行った。事務局の仕事もここで一区切り・・肩の荷がひとつ降りた。


休み処・味噌蔵

生活用品・展示室

青目不動尊・ご本尊

農具展示室

お疲れさま〜

奥多摩湖畔

ゴールまでのひと踏ん張り・・水根の林道を下ると、眼下には東京の貴重な水源、奥多摩湖(小河内ダム)湖畔に出る。山々に囲まれた巨大な水がめは総貯水量1億8000万トン。都民が利用する水の約2割が、多摩川や玉川上水を経由して、こちらから供給されている。 奥多摩湖畔からはバスで奥多摩駅に向かう。



今日のコースは 奥多摩駅→奥氷川神社→羽黒坂→槐木→不動の上滝→白髭神社弁慶の腕ぬき岩→耳神様→色は楓の巨木→
            惣岳の不動岩→巌岳の不動岩→しだらくつり橋→縁結び地蔵尊→馬の水飲み場→牛頭観音→虫歯地蔵→道所吊橋
           →
道祖神→西久保の切り返し→青目立不動尊休憩所→奥多摩湖湖畔→(バス)→奥多摩駅



                                         ゴール