Blowin' in the Wind  東海道完歩31期の仲間たちと・・

       青梅線沿線の旅(全10回)      2015年5月〜
沿線の旅 パスポート
奥多摩駅改札にて
立川駅にて

青梅線  営業キロ数立川駅− 奥多摩駅間 37.2Km、駅数は起点・終点を含め25駅である。

青梅は江戸時代から良質の石灰石の産地として知られ、江戸の壁などにも使われた。明治を迎え、殖産興業政策の下、セメントの原料としての需要が増す。そんな折、日向和田の石を運ぶため明治27年、立川一青梅間で開業したのが青梅鉄道(青梅線の前身)当初は中央線で立川から運んだが、昭和4年に立川、青梅間で開業した南武線と結び、青梅の石灰石を川崎の浅野セメント工場まで運んだ。
「青梅線人より石が高く見え」と言われた。
 

5月10日(日)
第一回 立川駅から昭島駅まで(約10Km)

青空と新緑の中「青梅線沿線の旅」がスタートし5月10日」の、第一回(その1)は26名+根津講師の27名が青梅線立川駅から昭島駅までの5駅間約10Kmを歩きました。
街中・郊外の住宅街中心の旅でしたが、歴史のある寺社、国宝などを観ることもできました。昼食は木々の緑と対照的な青のネモフィラ・黄・橙色のポピーの咲く昭和記念公園でたっぷりの自由時間を楽しみました。

集合場所の立川駅はJR中央本線・南武線・青梅線が乗り入れ、多摩地区を南北に結ぶ多摩都市モノレール線(立川北・立川南駅)も乗り入れており、改札が東・南・西・北と4出口があり、乗降客も多く迷わないかと心配したが、みなさん時間通りに集合した。

諏訪神社山門 境内 拝殿 普済寺・石灯籠 本堂 意味深な椅子

駅から高架沿いに少し歩き、商店街を抜け約600m南西方向に行くと、千二百年の伝統を誇る東国きっての名社と言われる広い敷地に真新しい立派な神社「諏訪神社がある。嵯峨天皇が弘仁2年(811年)に信州諏訪大社の祭神・建御名方神(たけみなかたのかみ)を勧請し手からの歴史と言う。江戸後期の粋人・大田蜀山人は、この神社を訪れた折に「ひろまれる 人のすめらき ふたとせにすは此の神の やとりたまふか」と詠んだ

六地蔵 庭園 残堀川
六面石塔碑

六面石塔
富士塚公園
浅間神社

諏訪神社からは南に下り芝崎町に入る。残堀川沿いの高台に 文和(ぶんな)2年(1353年)に開創された臨済宗建長寺派の普済寺がある。本尊は聖観音菩薩で「江戸名所図会」にも登場する名刹である。境内の外れには仁王像、四天王像を刻んだ6枚の石の板を柱状に組み合わせた国宝「六面石瞳(せきとう)」がある。さすが国宝・・しっかりと鉄格子に囲まれた社の中に置かれていた。
さて・・ここから先は残堀川沿いに西立川・昭和記念公園の西立川口に向かう。手前富士見町には富士塚公園の中に浅間神社がある。緑の中での休憩を取る。夏を思わせる青空と陽射しに木陰は天国である。
公園入口には11時30分に到着する。


昭和記念公園
ヤマボウシ 新緑から深緑へ・・ 公園の清流

園内では1時30分まで自由行動となり、各人思い思いの昼食、見物タイムとなった。国営昭和記念公園は昭和天皇在位50年記念事業の一環として、立川基地跡地165ha余り(東京ドーム131個分)に自然を生かして建設された。連休明け最初の休日であったが家族連れ、若者たちのグループで賑わっていた。10日ほど前まではチューリップが咲いていたとの事だが、今は木々の緑と対照的な色の青のネモフィラ・黄・橙色のポピーが最盛期、ヤマボウシの白い花も咲き始めていた。

民家の塀に・・
多肉植物で・・
福島神社 廣福寺本殿
樹齢600年の松

庚申塔

馬頭観音・石碑

午後は昭和公園の脇を通り、奥多摩街道を横断し、福島神社に向かう祭神はお馴染み?倭建命(やまとたけるのみこと)で、創立は500年位前と言われ、前身は御嶽神社であった。その後、蔵王権現社となり、明治14年に現在の福島神社と改称された。

住宅街の中を400mほど南西に向かうと金峰山臨済宗建長寺派の廣福寺がある。応永18年(1411年)に創建され、本尊は十一面観音菩薩、境内には樹齢600年の黒松(昭島市の天然記念物)がそびえたっている。また二千年蓮が知られている。

福厳寺山門 鐘楼
石塔

防空壕跡

道路脇の石碑
中神熊野神社

住宅街を再び歩き、」奥多摩街道に出ると交差点向かい側に福厳寺がある。臨済宗建長寺派の寺で、寛永元年(1624年)に創建され、本尊は観世音菩薩である。境内には200年前の鐘楼が残っている奥多摩街道側には防空壕跡が残されている。。

福厳寺から300mほどで延文5年、熊野神社から分霊を勧請した「中神熊野神社」がある。神社伝統の伝統の獅子舞は、350年の歴史がある。参道下の樹齢400年余りの大イチョウが聳えている。拝殿前の階段はあまりにも急なため通行不可となっていた。
地理的な位置がよく判らなかったが昭和記念公園を出た所から昭島市に入っていた。(帰宅後地図にて確認)

拝殿の注連縄
鳥居と大イチョウ

大イチョウ

山門前の階段
ワサビ田 ワサビの花

住宅街の中に似合わない雰囲気の寒冷紗を張った一角がある。北に広がる立川段丘から、南の多摩川に向かって続く、傾斜地に湧く湧水を利用したわさび栽培が行われているワサビ田である。現在はこのおたく一軒だけが栽培を行っている。

マンホール
江戸通り
歩道に・・ 合併記念碑 緯度・経度表示 ゴール

中神町から北に向かい清泉中学のU字路p交差点を左に、次のY字路を右に行くと「江戸通り」に出る。昭和町に入ると駅前の繁華街となり、JR昭島駅に到着となる。今日のゴールである。


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