10月18(金)~19日(土) 某旅行会社「Club-t」のバスツアーで紅葉ハイク・・山と渓谷の秋を堪能してきました。


10月18日(金)蔵王「刈田嶺のお釜展望」から鳴子峡へ・・
 刈田嶺からお釜を望む

東京駅7時15分集合もアクアラインバス利用の木更津からでは早起きが条件だが時間的な余裕はある。東京駅日本橋口・北口はいつも各旅行会社の団体集合場所となり混雑している。
特に某(C・T)旅行会社のツアーは多く
、今回も7コースほどのTD(添乗員)さんが旗を持って参加者の受付・チェックをしていた。

東海道でお世話になった、TD、Mさんと出発前に目が合い、短い時間であったが、懐かしく、ご挨拶・・今回は「奥の細道」を担当とのこと・・

東北新幹線は「はやて」の利用が多いが、今回は「やまびこ」に乗車・・仙台まで途中の待ち合わせを含め2時間15分の旅である。
仙台駅に着くと、駅前にはバスが待っている・・ツアー旅行の便利なところである。

「楽天頑張れの」駅前から、遠くに蔵王の山並みを見ながらエコーラインを登って1時間30分ほどで蔵王山頂に着く。思っていたより寒さはないが、山頂付近の木々の葉は台風の影響で飛んでしまっていた。


高原のナナカマド
お釜 刈田嶺から 刈田嶺山頂から 刈田峯神社 ナナカマド

「紅葉も葉に潤いがないとカサカサと散ってしまう・・」TD・YMさんの名言かな・・

荒涼とした山頂とその回り、エメラルドグリーンのお釜の風景が拡がる。山頂の刈田峯神社に参拝する。

蔵王に来るのは30数年ぶりになる。山頂のリフトを降り、お釜を覗きに言った時、山岳警備の監視員に「危ないのでそれ以上はだめ」と静止され、遠めに眺めたお釜が目の前にある。樹氷をゆっくりと眺める時間もなく温泉街までのツアーコスを滑って行った昔を思い出す。


ナナカマド
・・だそうです・・
鳴子峡

輝き・・

山頂付近では赤い実を付けたナナカマドの木が荒涼とした風景に色と華を添えてくれた。鳴子峡へ向かう下りの車窓から眺める五彩に染まる山肌が深まり行く秋を感じさせてくれた。


紅一点

色付き始めです
クロガネモチ? ひと際はえて・・
大木の枝先に

高速を経由し約3時間・・早起きのご褒美とアルコールのお手伝いによる「お昼寝タイム」である。鳴子に近づくにつれこけしのモニュメントも多くなる。

鳴子の温泉街から鳴子峡までは10分ほどであるが風景は一変する。


シイタケ?
(クヌギの枯木に)
大深沢橋
色付き始め・・

大深沢橋

メインの渓谷入口からの眺めはまだまだ秋には程遠く、緑が濃く、パンフレットにある紅葉の見頃は少々先であるようだ。
メインの渓谷遊歩道は崖崩れのため通行止め(これでキャンセルした人もいるとか・・)、大深沢遊歩道を歩く。奥の細道、宿駅跡などの標識、道標などが見える。ここもまだまだ緑が濃く、時折見える紅葉も紅一点である。見頃は1週間か10日ほど後のようである。

夕映え こけし会館
かんじき

より目のこけし

ツアーのサービスはたくさんの立寄りにある。宿に入る前に「こけし工房」を見学・・子供たちを連れてきたときの買ったこけしとは趣が違う。
宿では黒湯花の温泉にのんびりと浸かり、さすが地元の・・楽天VSロッテのCS中継を観る。

10月19日(金) 鳴子温泉から須川温泉・栗駒山へ・・

 栗駒地獄谷と登山道

鳴子から栗駒へ・・秋田に入り標高も高くなる。栗本市の標識を過ぎた辺りから木々の色も変わって黄色の森と変化してきた。展望が開けると遠くに山頂を雪で染めた円錐形の富士山に似た山がみえる、と・・同時に歓声が上がる。

「岩手山」との(説明)声もあったが、間違いなく「鳥海山」(山に詳しい人の説明で)である。日本海側からの山容しか記憶にないので、また、その違った美しさを見る事できた。須川温泉に近付くにつれ、眼前に拡がる五彩のパノラマは急速に目の前に映し出されてきた。

鳥海山 温泉と鳥海山 高原の紅葉 賽の磧へ・・ 遊歩道 賽の磧

地元の人の話によれば「紅葉の見頃は来週あたりまで・・観光客も少なくなってきている」との話・・観光シーズンもそろそろ終わりかな。
コース地図を受取りコース説明を聞いてスタートとなる。駐車場から宿・お土産売り場んの当たり一面に硫黄の臭いと温泉の湯気が漂っている。
須川温泉は標高1126mに源泉が豊富に湧いている。流れ出る温泉の先はどこも即席の足湯となって多くの観光客が足を浸している。それを横目に急を登る、背中には雪を被った雄大な鳥海山が見える。

「ハイキング・・」とのキャッチフレーズだったが・・須川温泉から大日岩、おいらん風呂を経て、岩道、ぬかるみ・丸太の階段、沢登りを思わせるのような坂道が続く、硫黄の臭いがする・・開けたところが剣岳と硫黄に白く染まった賽の磧(かわら)である。荒涼とした山肌と周りに拡がる紅葉の対比が素晴らしい。湿原のそちこちには大小の池塘も見られた。

賽の磧(かわら)から名残ヶ原へ向かう遊歩道は、背の低い木々の中の少々ぬかるんだ遊歩道を歩く。、風が強いのであろう背の低い木々は一定の方向を傾いている。木々の間に見え隠れするナナカマドの赤い実が高原の秋を演出している。

湿原の池塘 ゼッタ沢 地獄谷 地獄谷 昭和湖 高原の松

昭和19年の噴火でできた火口湖の昭和湖までの須川コースはハイキングと言うよりは「登山道」であった。名残ヶ原から苔(たい)花台・地獄谷・沢渡りとと続く。展望が開けるが山から吹き降ろす風が強い。地獄谷の硫化水素ガス、ゼッタ沢の渡り、岩場・丸太の階段・ぬかるみ、急坂とウオーキングシューズでは無理な場所も多く、地獄谷から先は強風も吹いており引返す観光客も多かったようだ。

登山道
冬支度・・
高原の秋 名残が原遊歩道 湿原の紅葉

ぬかるみに足を取られないように、風に振り回されないように慎重に下山・・下山後は須川温泉に入浴、乳白色、硫黄臭、これぞ温泉の須川温泉の仙人風呂でゆっくりと「極楽・・極楽・・」のひと時を過ごす。

紅葉
ナナカマドの紅葉

帰路は仙台駅からである・・楽天のユニフォームを着た若い人がたくさん歩いていた。C・S勝ったのか・・浮かれている様子もなく、負けた風にも見えない。若い女の子の二人連れに聞いてみると「勝った」とのこと・・「良かったね・・」「ありがとう!」の会話・・
関西の某応援団のように熱狂的に喜び、騒がないのかも知れない。


                                        [ TOP ]

Blowin' in the Wind 2013
                 
        

                                    2013.10.18~19

      2013.10  蔵王のお釜・鳴子峡・栗駒山ハイキング・・