Blowin' in the Wind 2012
2012. 8 ・・ 御岳渓谷遊歩道と御岳山のレンゲショウマ・・

               「東海道街道歩き31期」」の仲間たちと歩く
2013. 8.21

8月21日(水)東海道を歩き、今年3月に京都三条大橋にゴールした仲間(当掲示板の繋がりから)たちと御岳渓谷のJR軍畑から御岳橋までを歩き、今、開花しているレンゲショウマを鑑賞、御岳神社に参拝してきました。

御岳渓谷は秩父多摩甲斐国立公園でも特に美しい清流美として、環境庁から日本名水百選に指定されています。両岸には、約4Kmもの遊歩道が整備されており、四季ごとにその様相を華やかに変える渓谷は思い思いに散策を楽しめます。


JR青梅線・青梅駅にて

JR軍畑駅をスタート

渓谷遊歩道入口
渓谷の流れ 楓橋・寒山寺 小澤酒造

今回はJR軍畑駅からJR御嶽駅までの約3Kmを歩く。軍畑駅から20分程で楓橋を対岸に渡った所に、中国の蘇州にある寒山寺にちなんでのお堂が建っており、ここに参拝する。楓橋を戻り、澤乃井でお馴染みの小澤酒造の庭園と売店、酒造工場があり、ここで休憩する。

アユを釣る釣り人 鵜の瀬橋から 杉の子の歌碑 ラフティング 御岳小橋から ミラーのケーブルカー

楓橋から上流に600mほど進むと、鵜の瀬橋があり渓流の写真を撮るには絶好の場所である。橋に枝を伸ばした栗・胡桃の木には実が付いている。風と渓谷の水音、風に吹かれながらのんびり飛び回る赤とんぼ、アユ釣りの人、嬌声をあげラフティングで流れを下る若者たちのグループ・・等々、それぞれの夏を楽しむ姿を眺めながら歩く。遊歩道の途中には「お山の杉の子」の歌碑があります。童謡「お山の杉の子」は、「月の砂漠」や「京人形」など数々の名曲を世に出した佐々木すぐりの作曲で、吉田テフ子の作詞です。佐々木すぐるは、たびたび御岳渓谷を訪れており、昭和12年に都心の自宅改築中や戦時中には疎開して、この地に居住していました。

鵜の瀬橋から600mほどで、広く開けた御岳園地の広場に到着する。紅葉の名所でもあり、秋のシーズンは紅葉見物の人で賑わう。
渓谷の遊歩道散策は今回はここで駅に向かう坂道を登り、御岳山へ向かう。
御岳渓谷はここから上流の払沢の滝入口まで続く。御岳駅前の御岳橋も渓谷美を満喫でき、ここで撮られた写真は数多くあります。

森の妖精たち・・

遊歩道は歩く人も少なくのんびりと歩けた。御嶽駅前のバス乗り場は今、レンゲショウマが目的の人と、企業の夏研修の人で混雑しており、臨時の増便バスが出ていた。ほぼ定員一杯のバスは急坂を上り10分程で御嶽ケーブル駅に着く、ケーブルも繁忙期ダイヤ運転で待たずに乗れる。観光地の交通機関のこのような臨機応変の対応は嬉しい。

森の妖精・群生

秩父多摩甲斐国立公園の表玄関にそびえる御岳山は、標高929mで古くから霊山と崇められた信仰の山です。
ケーブルを降り、広場で思い思いの昼食をとる、女性たち手造りの漬物が美味しかった。
売店食堂の裏手の群生は見頃で多くのカメラマンが思い思いのアングルで一枚一枚の写真を確認しながら
シャッターを押していました。
斜面を登りながらの撮影はこの花の良さを撮るには絶好である。いつも見慣れた風景だが、女性の多いこと・・
天気の心配もあり一番レフは持っていかなかった・・林の中での(明るさがない)小さな花の撮影するにはコンパクトでは少々苦労がある。
みなさんは上手く撮れたかな・・

森の妖精・・レンゲショウマ:太平洋側の山地の落葉林内に生えるキンポウゲ科の多年草で、細長い花茎を伸ばし、約3〜cmの下向きの花を付けます。 花がハス(蓮)の花に、葉がサラシナショウマ(晒菜升麻)に似ているので、レンゲショウマ(蓮華升麻)の名がつけられたといわれます。

レンゲショウマの撮影をし最後に群生地を一回り・・参加メンバーの移動を確認して御嶽神社に向かう。雑木・杉の林の中の下り坂の道で木陰となり、風も程よく吹き気持ちがいい。参道途中、最後の登り坂の手前でみなさんと合流。


御嶽神社・鳥居

本殿前の階段
拝殿
拝殿と狛犬

本殿

イノシシの狛犬

御嶽神社までの参道は急坂と石段・・参道の急坂を登ると土産物屋の並ぶ場所に着く。「ほっ!」一息だが、これからが鳥居、山門そして拝殿・本殿と階段が続く。

武蔵御嶽山神社:御岳山山頂には山岳信仰のシンボルとして知られる武蔵御岳神社が鎮座し、天平8年(736年)行基がこの地にお堂を建て、蔵王権現を祀ったことに由来します。宝物殿には国宝をはじめとした貴重な物品が多数展示されています。

何度も来ているが、登る時間疲れの度合いが多くなってきているのを感じるのは、自分だけかな・・

登ってしまうと、不思議と疲れはなく、達成感で、また、体が動く・・不思議である。
帰路に着くとケーブル駅手前あたりから雨が落ちてきて、土砂降りとなる。幸い本降りになる前に駅舎に辿り着く。


拝殿脇の参道

土産店の並ぶ参道

御岳橋から
駅の顔
紅梅梅酒
紅梅苑玄関にて

雨に送られ日向和田駅に向かう。懇親会は根津先生推奨の甘味処の紅梅苑である。

紅梅苑:吉川英治が生前こよなく紅梅を愛したことにちなんで、紅梅苑と名づけました。

青梅 ならではの梅の風味を生かした数々の和菓子と食事・喫茶のお店です。吉川英治の奥さんが営業を始め、今は、息子さんたちで営業しています。
根津先生の奢りの紅梅梅酒で一日の再会とゴールを祝し”乾杯”それぞれ、氷あずき・氷梅・青梅葛きりで疲れを癒す。
「まだ、元気・・日向和田駅から一駅歩き電車で青梅へ・・駅前での居酒屋で賑やかな懇親会で一日の〆となった。


今日のコースJR青梅線軍畑駅→遊歩道散策→澤乃井・小澤酒造→遊歩道散策→御嶽駅・滝本駅(路線バス)→御岳山ケーブル駅→昼食→
 レンゲショウマ群生地散策→御嶽神社・御岳山散策→御岳山ケーブル→JR御岳駅(路線バス)→JR日向和田駅→紅梅苑(甘味で懇親会)→
 JR日向和田駅→JR青梅駅前(懇親会)解散


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