6月22日(木)某旅行会社「Club-t」のバスツアーで入笠山ハイク・・高原に咲く花たちを堪能してきました。


標高1734m地点にある入笠湿原は約100万株スブランの自生地として知られ、4月下旬から8月下旬頃まで各種の高山植物が咲くことで花の百名山としても有名である。今回は入笠山(1955m)には登らず「すずらんとホテイアツモリ草を見るお手軽ハイキング」に出かけた。


カラマツの遊歩道
入笠湿原への遊歩道
手前:すずらん群生地


ウマノアシガタ
(キンポウゲ)

すずらん
キンポウゲの群生
白樺とレンゲツツジ

ゴンドラ山麓駅から山頂駅までは730mの高低差を10分程で到着する。ゴンドラの下にはマウンテンバイクの曲りくねって坂を下る走路が見え、時折、マウンテンバイクの疾走が見られる。山頂駅の前から砂利道を少し歩き、カラマツ林の遊歩道の入り、林を抜けると入笠湿原が眼下に広がる・・心配していた台風も温帯低気圧に変わり前線の影響もなく青空と白い雲の下に緑の湿原と遊歩道、たくさんの観光客と登山者の姿が眺められた。


レンゲツツジ

アヤメ

入笠湿原

クリンソウ

クリンソウ

遊歩道を下ってゆくと草丈の低いすずらん(日本在来種)の葉に抱かれるように白い釣鐘形の小さな花が見え隠れする・・小さな小さな花のため、遊歩道はぬかるんで膝は付けず、良い被写体はなかなか見つけられず撮影に苦労する。


水辺のクリンソウ

群生地

クリンソウ

シロバナヘビイチゴ

ツマトリソウ

すずらん
(主役は手前の花)

湿原には、しろばなへびいちご・ツマトリソウの白い花、ミツバツチグリ・ウマノアシガタ(キンポウゲ)などの黄色い花、クリンソウの群生、レンゲツツジ、アヤメ、クリンソウ(九輪草)、カワラナデシコ、キスゲなどの色鮮やかな花が見られた。
湿原の緑、レンゲツツジの朱色、アヤメの紫、白樺の木々、青い空と白い雲・・
写真で切り撮ってしまうにはもったいない風景であった。

遊歩道の中からの撮影・・対象が小さい花のため主役を狙うにはマニュアル撮影が最適(これしかない)であった。
水辺、湿地帯、日陰のそちこちにはたくさんのクリンソウ(九輪草)の群生が見られた。

レンゲツツジ
シロバナヘビイチゴ
シロバナヘビイチゴ ミツバツチグリ
白樺

クリンソウ(九輪草):サクラソウ科の多年草で山間地の、比較的湿潤な場所に生育し、時に群生する。高さ50cmほどになり、日本に自生するサクラソウ科の植物のなかでは最も大型である。葉は10~20cmほどの鋸歯を持つ、花季は6~8中心から花茎が伸びる。花は花茎を中心に円状につき、それが数段に重なる姿が仏閣の屋根にある「九輪」に似ていることから名前の由来となっている。


空と湿原

キイロオダマキ

キンポウゲ
針葉
カラマツの新葉

クガイソウ

レンゲツツジの群生、所々に咲き始めたアヤメ、キスゲ・・注意しなければ見過ごしてしまいそうな高原の花たち、花の百名山にふさわしい湿原を散策、心ゆくまで(??・・)写真を撮り楽しんだ。


キキョウ

ホテイアツモリソウ

ホテイアツモリソウ

ホテイアツモリソウ

ヨツバヒヨドリ

キスゲ

〆はフェンスで囲まれ手厚く保護されたホテイアツモリソウである・・今回のメインでもあった。群生と案内にあったが、見られたのは10数株でほとんどは花期が終っていた。運がいいのか?数株に咲く花を見て撮る事ができた。
さて、そろそろ下りのゴンドラへと向かうと風が変わり黒い雲・・ポツリポツリ・・あっという間の土砂降り・・乗り場近くであったので濡れずにゴンドラへ乗る事ができた。乗車と同時に冷たい「おしぼり」が配られた。汗をかいた顔に手に何よりも素晴らしいサービスであった。




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Blowin' in the Wind 2013
                 
        

                                    2013. 6.22

      2013. 6  花の百名山・入笠湿原の花たちを訪ねて・・