燈明寺三重塔
Blowin' in the Wind 2013
                 
        
            



                                    2013. 6.16

      2013. 6  根津講師と行く ミナト横浜の今昔を歩く・・ 
                         桜木町から三溪園・・

6月16日・・4年に一度の園内建物の重要文化財の公開に合わせ根津講師と桜木町から三溪園を歩いてきました。


東海道53次、57次を歩いた根津講師と街道歩きの仲間たちと表題のテーマで横浜を歩いてきました。

桜木町駅改札10時の集合だが、早めに(雨のため裕美の駅まで送迎のサービスあり)到着・・久しぶりに日本丸を見物する。
休日・早朝・・そして雨、日本丸メモリアルパークは静かだった。みなとみらいのひとつのシンボルは白い船体と空に向かい立つマスト、幾何学的模様を織りなす無数のロープと帆船の美しさはいつ見ても素晴らしい。
特に斜め後方からの姿が好きだ・・


日本丸
横浜船渠株式会社
エアーコンプレッサー

横浜駅の碑

弁天橋・親柱

梅雨中、桜木町駅脇にある「創業当時の横浜駅の碑」前からのスタート・・横浜は好きな町である。ウオーキングを始めた頃、神奈川ウオーキング協会主催の「横浜初めて物語」を数回歩いた・・歩きのイベントには観光、資料館・博物館等の見学はなく、史跡・記念碑等をコースに取入れ歩く事が主であった。その後、何度も訪れ興味のあるところは個人で見物、見学をして来た。


旧シルク検査場
蚕の成虫の
エンブレム
にっぽん丸
象の鼻パークより

神奈川県庁

シルク博物館前
桑の木
シルク博物館
展示品

弁天橋から「生糸交易で賑わったと」説明のあった弁天通りは震災、戦災で当時の面影は残っていない・・近代的な街並を歩く。旧シルク検査場の正面には蚕の成虫のエンブレムが見える。これなどは説明がなければ判らない。海側に出ると赤レンガ倉庫が目の前に拡がる。
今日もベントがあるのだろうカラフルなテントがいくつも見えた。ユニークな名前の象の鼻パークから「キングの塔」がある県庁前へ出る。
キング・クイーン、ジャックの三塔は2007年頃「横浜三塔物語」・・三塔同時に見られる所(3ヶ所ある)で願い事をすれば叶うと言われ若い女性の人気スポットとなり、同時に見られる3か所を回ったことを思い出した。願い事は無し・・三塔共に写真の対象であった。


講師の説明を聞く
山手通り
いちょう並木

港の見える丘公園

山手・協会

開港広場からシルク博物館へ・・博物館前の桑の木は当時からの物との説明がある。シルク博物館では「なま蚕」を見る事ができた。
山手通りから中華街に向かい東門から横浜大世界へ、関亭廟通りを進み山下町公園の隣が昼食会場の大新園だった。
中華街での昼食はお昼のランチ(定食)が多い・・いつも一人か二人なので、そうならざるを得ない・・ツアーの昼食なのでランチメニューかと思ったが、コース料理であった。広東・福建・四川・北京、上海などがありそれぞれの特徴を同席したKさん、Sさんたちから聞いた。北方、南方、宮廷とそれぞれの食文化のルーツがあるとの事・・勉強になった。
山下町公園付近は春節等のイベントで写真撮影のスポットとしてよく陣取った処である。

三溪園
石仏

三重塔
東慶寺仏殿 仏殿内部 燈名寺本堂

今回のテーマは「シルク」・・幕末から明治にかけて「シルク(絹)」で繁栄した桜木町界隈に残る史跡を訪ね、シルクで莫大な財を残した原家の栄華を物語る三溪園を訪れ、園内にある重要文化財指定の建造物を見る事であった。
午前中は桜木町、元町、山下町を歩き、午後は南門を出てフランス山、港の見える丘公園、山手から本牧を経て三溪園へと歩く。
陽射しが強く、汗を拭き拭きの歩きとなった。日本の夏のウオーキングである。1時間ほどで三溪園に到着・・眼の前の花菖蒲が清々しい。
自由行動でも良いと言う話もあったがめったにない機会なので講師の説明を聞きながら見物、内覧する。


燈明寺本尊

臨春閣
臨春閣 数寄屋造りの間 庭園を見る

4年ぶりの公開は(16日が最終日)混雑も予想されるとの事前情報もあったが、混みあう事もなく、ハナショウブ、アジサイなど初夏の花が彩る庭園をめぐりながら、さまざまなジャンルの建物の内外をを目と耳で楽しむことができた。

公開建造物は寺院建築では旧燈明寺三重塔(室町時代、康正3年:1457年)、旧燈明寺本堂(室町時代、康正3年:1457年)旧天瑞寺寿塔覆堂(桃山時代、天正19年:1591年)、旧東慶寺仏殿(江戸時代、寛永11年:1634年)、天授院(江戸時代、慶安4年:1651年)、
書院・数寄屋建築では臨春閣(江戸時代、慶安2年:1649年)、聴秋閣(江戸時代、元和9年:1623年)、月華殿(江戸時代、慶長8年:1603年)、春草廬(江戸時代)、民家建築(合掌造り)旧矢箆原家住宅(江戸時代)を見学、旧天瑞寺寿塔覆堂・聴秋閣・春草廬、外側からの内部観覧だった。(建造物の年号等は三溪園パンフレットより引用)


月華殿

月華殿
天寿院 聴秋閣 床の間 春草廟

数回訪れたことのある三溪園では季節の花とライトアップ、庭園巡りと重文の建物を外から眺めるのが主であったが、今回の重文の公開(内覧)で建物の中まで見る事ができ、貴重な経験であった。
街道歩きに中でも大手門、表門等の移築、灯篭・仏像等の売却の話を聞いたが、これほどの物を個人が(購入)移築・復元したと言う事にただ感心するばかりであった。財力のみでは出来ない事であろう。


寿塔覆堂
内部天井

あじさい

三重塔と花菖蒲
花菖蒲園 アフター・乾杯

テーマ通りの歴史と歩きを堪能・・街の歴史を見て歩き、中華街でのランチ(講師推奨の大新園)・たくさんの料理が出たが、特につけワンタンが美味しかった、港の見える丘公園から三溪園までのウオーキング、三溪園での重文の見学・・〆は横浜に戻り、西口天理ビル25階・・天空の居酒屋(月の雫)での眺望を楽しみながらのアフター・・東海道を共に歩いた講師と仲間たちと同窓会気分を味わえた、実のある一日だった。


今日のコースは 桜木町駅弁天橋旧シルク検査場→赤レンガ倉庫象の鼻パーク→シルク博物館中華街→フランス山→港の見える丘公園
 
外人墓地山手西洋館・協会→本牧→三溪園→(バス移動)→横浜駅
  


クラブツーリズム 「ミナト横浜の今昔を歩く」桜木町から三溪園へ 根津信年 講師


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