峠のトロッコ列車
シェルパ君
Blowin' in the Wind 2013
                 
        

                                    2013. 3.27

3月27日(水)某旅行会社 Club-t のバスツアーで秋間梅林とアプトの道を歩いてきました。


前日までの天気予報は晴れだったが、家を出る時は小雨・・前途多難かと心配でしたが、現地は曇りがち、時々薄日の一日・・裏妙義の

山々は霞んで水墨画を見るよう・・山々の木々は芽吹き始めの頃である。
木更津とは1カ月余り、季節が違うようだ。秋間梅林の梅は見頃も終わりに近づいていたが、山の頂上付近は満開の見頃であった。


信越本線・荻野屋から
秋間梅林
紅梅も
古木も

明治21年に信越本線は高崎駅から横川駅までと軽井沢駅から直江津駅までが開通し、旧国鉄一の急勾配難所の碓氷峠越え

(勾配率:66.7/1000 )の横川駅から軽井沢駅までは、明治26年にアプト式(レールの間にラックレールを敷き機関車側の車輪にギャーを

噛ませ急勾配を登る)により全線開通しました。

メガネ橋
駐車場側から

芽吹き

明治45年横川駅から軽井沢駅間が電化され横川駅でアプト式の電気機関車牽引のため連結・解結のため、列車は長時間停車しました。

その時間を利用して乗客が購入していたのが、あの有名な横川・荻野屋の「峠の釜めし」です。


国道18号線・中山道
撮影ポイントから

昭和38年新線開通に伴いアプト区間は廃線となり、長野新幹線が開業した1997年10月以降、横川駅から軽井沢駅間が廃止されました。

今は廃線跡を利用して、横川駅~熊ノ平駅の間の約6Kmを遊歩道として整備され「アプトの道」として煉瓦作りの橋やトンネルの遊歩道を

歩くことができます。中でも有名なのが碓氷第三橋梁(めがね橋)です。現存する煉瓦造りの橋の中では国内最大規模であり、下からの空に
聳える景観は圧巻
でした。


アプトの道
5号トンネル
4号トンネル 3号トンネル 碓氷湖

トンネルもすべて煉瓦作りで、一部は剥がれたり、金具なども赤く錆びて長い歴史を感じられる。トンネル内には「つららに注意」の看板がある。

たくさんの「つらら」の下がっている写真もあった。


ダムから

芽吹き
碓氷湖遊歩道
ブナはまだ冬

メガネ橋から軽井沢側は少し行くと(片路25分ぐらいのところで)行き止まりとの事、メガネ橋からは横川に向かって下り坂を歩く。

なだらかに下る道は旧の鉄道の線路跡、なだらかと思っていた線路跡は振り返ると勾配はある。舗装され歩きやすい道を軽快に歩く

時折、歩いて登ってゆく人と出逢った。


アプトの道
裏妙義
2号トンネル

中山道

峠の湯へ

道の途中には句碑、旧中山道の案内標識等が見られた。5月から再開の中山道街道歩きはこの辺りも歩くのだろう。トンネルを3つ

抜けると碓氷湖が眼下に見える。湖一周の遊歩道があるが、東日本大震災で危険個所が出来、一部通行不能になっていた。

ウオーキングのあとは峠の湯温泉に入る。

薄い日差し、浴場の窓越しからの裏妙義の姿は湯気と曇り空の中に霞んで浮かび、水墨画を見るようであった。少々冷たい風に

露天風呂は最高でした。



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      2013. 3  秋間梅林とメガネ橋・・アプトの道を歩く・・