2012. 8  旧中山道・馬籠宿から妻籠宿・・
                     雲上のお花畑・伊吹山・・

今年の夏休みは旧中山道馬籠宿から妻籠宿を歩き、伊吹山のお花畑を楽しんできました・・

8月6日

中山道の馬篭宿から妻籠宿までを歩き、
翌日は近畿の高山植物の宝庫、伊吹山
に登ってきました。
中央高速で中津川から馬篭宿へ・・
途中
途中で雨に降られ、馬篭宿に着くと
雷鳴と同時に
大粒の雨が落ちて来た。
馬篭宿を峠に向かって歩く、土産物屋の軒先では観光客が雨宿りをしている。中山道の見所、歩きどころのメインは馬篭宿から
落合宿の区間とも言われいる。


馬籠宿(まごめじゅく)は中山道
43番目の宿場(中山道六十九次)で、木曽11宿の一番南の宿場町である。明治28年大正4年
火災により、古い町並みは石畳と枡形以外はすべて消失したが、その後、復元されて現在の姿となった。石畳の敷かれた坂に沿う宿場
で、
馬籠峠を越えた信州側の妻籠宿長野県木曽郡)とともに人気があり多くの観光客が訪れる。
石畳の両側にお土産物屋がならび、商いをしていない一般の家でも当時の屋号を表札のほかにかけるなど、史蹟の保全と現在の生活を
共存させている。ほぼ中間地点に旧
本陣であった藤村記念館島崎藤村生家跡)、馬籠脇本陣史料館がある。
島崎藤村の「夜明け前」は街道の宿場の生業を描いたものである。街道歩きをする前に読めば街道歩き予習となり楽しく歩ける。

馬籠宿:本陣軒、脇本陣軒、旅籠18

突然の雷雨 水車と常夜灯 石畳 藤村記念館 本陣跡

スタートの登り坂は石畳である。登り坂と枡形の道を組合せてある。両側の松の木、土産物屋、民家は宿場の雰囲気を感じる。

山口誓子の句碑
馬籠宿標柱
高札場 展望台から
十辺舎一九歌碑

石畳の坂道を上り、清水屋資料館、藤村記念館、本陣跡、高札場跡を過ぎ、中山道馬籠宿標柱を見て、展望台からは靄の中に宿場の
姿を見る。その先は山道に入り、塩沢橋、十辺舎一九の歌碑、熊野神社、峠の茶屋、馬籠峠に出る。馬篭峠に着く頃には雨もあがる。
ここからは下り坂である。うっそうとした森の中の道は涼しく快適である。ところどころに「熊よけの鐘」がある。森の先に明るく開けた場所
が見えるとそこが「立場茶屋跡」で、現在は無料の休憩所になっている。

道標
馬籠峠
街道脇の民家 民家 立場茶屋跡

囲炉裏の煙り、お茶にお新香、朝取りトマトのおもてなしに、ご主人の木曽の民謡に気持ちばかりの心づけを置いてくる。
茶屋の下手には「一石栃白木改番所」がある。これは「木の番所」で当時は「枝一本・腕一本、生一本・首一本」と言われ、この木
は大事にされていたと言う。


囲炉裏
ご主人 立場茶屋跡 一石栃白木改番所跡 石畳

ヒノキの大木が茂る国有林の中の山道は石畳であり、雨の後は滑る。所々に小さな石仏・道祖神、馬頭観音がある。注意しないと見過ごし
てしまいそうである。このあたりは景観の保護、森林の保護となっているとの事、中には樹齢300年にもなる「さわらの木」もあった。
ここから伊勢神宮に奉納される檜は、鋭い斧で切り伊勢神宮の方向に倒さないそうだ。

庚申塔
男滝

女滝

熊よけの鈴
妻籠を望む

が一段と大きく聞こえると「男滝・女滝」に辿り着く。昔から旅人の憩いの場所だったとか・・滝を過ぎて坂道を下ると、大妻籠宿に出る。


石畳

馬頭観音
大妻籠民宿 大妻籠庚申塔 宿場

街並みを抜け、旧街道を歩き、蘭川(あららぎがわ)にかかる妻籠橋を渡ると広い駐車場に出て、妻籠の集落に入る。

民宿・食堂 蘭(あららぎ)川 道標 古民具屋 街並

妻籠宿(つまごじゅく)は、中山道42番目の宿場中山道六十九次)で、現在は長野県木曽郡南木曽町蘭川(あららぎがわ)東岸に位置
する。隣接する
馬籠宿岐阜県中津川市)と、馬籠峠を越える旧中山道史蹟と合わせて木曽路を代表する観光名所として名高い。
経済成長に伴い全国の伝統的な町並みが姿を消してゆく中、いち早く地域を挙げて景観保全活動に取り組んだことが評価され、1976
年、
国の
重要伝統的建造物群保存地区の最初の選定地に選ばれた。

妻籠宿本陣軒、脇本陣軒、旅籠31

下駄屋 街並 街並 街並
常夜灯

妻籠は昔の街道・宿場の面影を充分に味わえる。街の人の努力もあり、中心部に入る手前は「枡形」の道となっている。道路の右側・左側・
中央と、どの方向から見ても宿場の雰囲気を充分に味わえる。ここに着いたのが16時過ぎで、土産物屋、商店、資料館等は閉まっており
観光客はほとんど見られず、写真を撮るには格好の時間帯であった。

街並 本陣跡
旅籠の入口
本陣跡 街並

延命地蔵・坂下の街並・枡形跡・常夜灯・郵便史料館・脇本陣奥谷(おくや)妻籠宿本陣・高札場跡口留番所跡を街道から見て歩く。

それぞれの玄関前には七夕飾りが立てかけられ、季節の花が鉢に植えられ夏を飾っていた。飯田の大会の時に二度ほど足を延ばし歩い
た。四季を通じて観光ハイキングに良いとの話も聞いたが、やはり晩秋の11月下旬が素晴らしいそうだ。

8月7日
テレビ番組で「伊吹山の特集」を見た。咲き乱れる高山植物の宝庫であった。「行ってみたいなぁ・・」と思い「馬篭・妻籠の街道歩き」とセット
で「伊吹山登山(ハイキング)」でこの時期の高山植物を楽しんできた。

九合目展望台 琵琶湖と竹生島 登山道 登山道
(頂上付近から )
登山道

しもつけ草、るりとらのお、きんばいそう、あざみ、ほたるぶくろ、おにゆり、などなどたくさんの花たちに出会えた。

西側ルート・頂上 お花畑 頂上・日本武尊像 湧き上がる雲 頂上の椅子

伊吹山(標高:1377m)は滋賀県最高峰で滋賀県と岐阜県の県境にある伊吹山地の主峰で、山頂近くには高山植物などのお花畑が広がり、9合目
までは車で入ることも可能で、登山道も比較的歩きやすいことから百名山の中では、トレッキングの初心者や登山が始めての人でも、安心して登れる
登りやすい山だと言われています。交通の便も良いことからも観光地としても親しまれています。

お花畑 しもつけ草群生 頂上と稜線 しもつけ草群生地 急斜面

山野草・花の山は登山道の途中にもきれいな花が咲いています。トリカブトも咲いていました。登山道はちょっとした岩場や、浮いた石も多いので、トレッ
キングシューズがベストです。
青空、時々雲の中に入ったりでした。花の写真を取りながら山頂へ・・山頂はかなり広く、キレイなトイレもあり、売店もあり
ます。

シモツケソウ シシウド
メタカラコウ
キオン
クガイソウ
イブキフロウ ホタルブクロ キリンソウ
カワラマツバ
キンバイソウ

ここの名水コーヒーが美味しかった。この日の山頂は小中学生、歩こう会、観光の団体で大賑わいでした。山頂ではテーブル、ベンチもあるので、
昼食場所にいいよう(好天の日に限りますが・・)です

ウツボグサ カノコソウ? ルリトラノオ コオニユリ オオバギボウシ
クサフジ カワラナデシコ イブキジャコウ ヤマアジサイ コキンバイ

下りは東ルートを下りましたが「下り専用」にも拘らず登ってくる人がいました。山のルールは守らないと・・。伊吹山は初心者の人に標高の高い山を気軽
に登ってもらうにはいい山だと思います。
晴れていれば四方に絶景が見られそう、キレイな高山植物もたくさん見られます。

ミヤコアザミ

咲き誇る花にはたくさんの蝶、蜂が蜜を集めに飛び交っていました。

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                                         2012. 8. 6〜 7