Blowin' in the Wind 2008                 
2008. 9  錦秋の黒岳・旭岳と秋色の大雪高原沼巡り・・         

                                    2008. 9.17〜19
現地ネイチャーガイドと歩いた紅葉の黒岳・旭岳登山、秋色の高原沼巡り・・

9月17日・・千歳は晴れ、空港からはバスで札幌・旭川を経て層雲峡へ。ロープウエイで今回のコースのガイドさん
の紹介があり、ガイドさんの案内でロープウエイ・リフトを乗り継ぎ登山出発点の黒岳五合目へ。登山のコース・注意
を聞き、ストレッチを済ませいよいよ山道に入る。黒岳へは何度も来ているが五合目より上へは初めて。また、大雪
連峰全容を展望できたのも初めて・・岩・石ころ、丸太の階段のジグザグの登山道をゆっくりのペースで登る。途中
途中で写真撮影、色ずき始めた木々を眺め、六・七(1570m)・八合目と歩を進める。まねき岩が間近に(九合目付
近)迫ると頂上もあと少し。ガイドさんの気配りペースで疲れ知らずで頂上(1984m)へ・・360度の展望が開けた。
明日、登山予定の旭岳の山頂も眺めることができた。
黒岳五合目 七合目付近 まねき岩 北大雪の山並み 黒岳頂上にて
ガイドさんの説明で周囲の山の名前を聞くが当然のこと・・覚え切れない。北海道の地名、山の名前は難しい。
帰りは急な坂道・・登りよりも歩きづらい・・周りの景色・植物、山の歴史についての話に耳をかたむけながらの下山
となった。
黒岳・コマクサの紅葉 黒岳・三角点 黒岳頂上から まねき岩付近の紅葉 東斜面の紅葉
9月18日・・バスに2時間ほど揺られ層雲峡から旭岳温泉・旭岳ロープウエイまで移動。季節柄観光客が多く少々
待たされたが、スタートの山麓駅に着く。この辺が森林限界と言うことで景色も様変わりしている。
地獄谷からは噴煙があがり、雄大な山容の頂上には雲がかかっている。北海道最高峰2290mの勇姿だ。
遊歩道から 大雪の鐘 姿見の池 地獄谷の噴煙 七合目にて
この山の生い立ちは新しく姿見の池より先はガレ場とザレ場の岩と石ころだけの標高差690mの登山道を登る。
空は青く晴れ、風は冷たく心地よい。昨日と同じくユックリとしたペースでの登山となった。後に頂上で聞いた話だが、
「皆さんを頂上まで連れて行き、無事に麓に帰るのがガイドの役目・・一人ひとりの歩き方、体調を見ながらの案内」
とのプロの話を聞かせてもらいました。
七合目にて 休憩風景 登山道八合目 旭岳斜面 金庫岩
六合目途中からはザレ場の登りとなる。しっかり歩かないと滑り、転倒となる。何人かが足を滑らせている。その度、
ガイドさんの直ぐ後を歩くよう指示され、歩き方を教えられていた。九合目(2190m)を過ぎ、地上直下の金庫岩で
小休止。一気に頂上へ・・登るにつれ頂上の雲は取れ、360度の展望を眺めることができた。昨日、登った黒岳を
遠望しながらの昼食休憩・・つかの間の昼食時間も終わる頃にはガスがかかり風も強くなり視界が悪くなり、用意した
防寒服の出番となる。皆で登頂の「バンザイ」した後、下山。頂上直下の急なやせ尾根は慎重な足取りで下る。
ゆきはよいよい・・帰りは怖い・・ザレ場では何度も足を滑らす人が・・その都度、ガイドさんのすぐ後ろへ・・
ユックリのペースでガイドさんの指導・指示で、姿見の池ついた時の皆さんの顔は自然とほころんでいました。
黒岳方面を望む 標高2290m 葉も実も・・ 一面ちんぐるまの紅葉 こけももとシラタマノキ
9月19日・・足場の悪い急な山道のアップダウンを1時間30分・・視界の開けたところには沼の水面に映された紅葉
が出迎えてくれた。一同の歓声が疲れをどこかに吹き飛ばしたようだ。
今日から大型バスの乗り入れ禁止でシャトルバスに乗り換えて入山・・待ち時間にガイドさんから大雪の自然・動物・
植物、楽しみ方の話を聞く。白樺林の中の広場でも自然は目一杯あり、きのこを4種類も見つけ、待ち時間も「あっ」と
言う間に過ぎ、白樺・岳樺の林の中に続く未舗装の道路を大雪山荘へ・・
糠平川と糠平湖 旧士幌線アーチ橋 白樺林 大雪山荘 お出迎えです・・
ここはヒグマの保護観察地域になっている。ヒグマ情報センターで注意事項を聞いてから入山。2キロほど歩き最初の
沼、「土俵沼」に着く。そこから約100mおきに「バショウ沼」「滝見沼」「緑沼」と続く・・ここから先は入山規制となって
いる。とど松の濃い緑の中に紅と黄のグラデーション、それを映す沼の水面・・カメラ・携帯のシャッター音が続く。
観光客・入山者が少ないということで緑沼での昼食。大自然の中でのおにぎりは格別でした。
書き忘れてしまいましたがセンターから30分ほど過ぎた頃から雨が降り出したのですが、それもすっかり忘れてしまう
ほどの素晴らし景色でした。
峰カエデのトンネル これからが本番・・ 土俵沼 ばしょう沼 滝見沼への遊歩道
帰り道は自然観察・勉強会・・鹿の足跡、鹿に食べられてしまった水芭蕉、明るい黄色に染まった峰カエデ、おおがらの
は(ガイドさんが覚えた名前)の紅色、行者にんにく、名残のミヤマキンポウゲ、梅香藻等々覚えられないほどの植物が
登山道のまわりには点在している素晴らしい自然の中の散策でした。
ばしょう沼 滝見沼 みどり沼 みどり沼 滝見沼
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